■朝起きたら喘息がちょっとひどかったので、内科医へ行って吸入&薬の処方をしてもらう。ゲバラなみにひいひい鳴っていたのどが、吸入を3分ほどしたところで嘘のようにおとなしくなった。この病気ほど「喉元過ぎれば熱さを忘れる」な病気もない。
今年は喘息発作がよく起きるなあ。なんでだろう。
■ipodをシャッフルで動かしていたら、山口百恵『いい日旅立ち』がかかった。谷村新司の曲だ。山口百恵が歌っているからこそいい歌なのかもしれないが、どんなファッキングな奴でも1曲くらいはいい歌を書くものだという好例ではある。「いい日旅立ち/夕焼けを捜しに/母の背中で聴いた歌を道連れに」。「歌を道連れに」ってのがすごくいい。「ああ 日本のどこかに/私を待ってる人がいる」。阿久沢が俺を待っていたかどうかは定かでないが、実は俺と阿久沢は当時はお互いに知らないまま、横浜市の同じ区の高校に通っていた。「どこか」とは案外自分のすぐそばにあるものだということを改めて教える。
「1曲くらいはいい歌」といえば他には、さだまさし『檸檬』、武田鉄矢『思えば遠くへきたもんだ』などが思いつく。
■明日は麦人・文人の個人面談。
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「魂花放談」より転載
houdan_id:[8233] 情報転送
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中川敬(SFU) 2004/11/14(Sun) 17:55
ファルージャにもたくさんの友人をもつ高遠菜穂子さんからのメール転送します。
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最近、報道を見るたびに嫌な気分になる言葉が二つある。「スンニトライアングル」と「武装勢力」だ。スンニトライアングルっていうのは空から誰かが見た三角形なのでしょう。その言葉にファルージャの人たちはとても嫌な顔をする。イラク戦争で兵士だった知人は「スンニトライアングルと呼ばれるエリアで、同じ塹壕で生死を共にした戦友はシーア派もいたし、クリスチャンもいたよ」と言っていた。ファルージャに駐留していた米兵たちはスンニトライアングルは危険だと思い込まされていたから、余計に人々を脅すようなやり方で押し入っていったのだ。その言葉の生み出した誤解が今までにどれほどの人の命を奪っただろうか。
悲劇は日常的に起こる。ある家族が車で移動中に米兵2人に止められた。2人の米兵は英語で家族に「車から降りろ!」と怒鳴った。英語のわからない家族は車から降りない。一人の米兵が後部座席のドアを開け、座っていた娘の腕を引っ張り引きずり出そうとした。運転していた親父は焦って米兵を撃ち殺した。それを見たもう一人の米兵が親父を撃ち殺した。それを見た息子がその米兵を撃ち殺した。この話を聞かせてくれたファルージャの住民は「死んだ理由はあるけれど、死ぬべき理由はどこにもない」と言った。恐怖に怯えていたか、イラク人を人間とみなしていなかったか、英語を話さない下等動物と思っていたか、彼ら米兵は銃を向けて威嚇した。そこにわかり合おうとする試みも誤解を解こうとする余裕もありはしない。こんな話が毎日いたるところで起きていた。スンニトライアングルという言葉はもう死語だ。攻撃するのに都合のいい言葉に過ぎない。日々変わっていく情勢に翻弄されているイラク人に、メディアがこの言葉をいまだに使い続けているなんて申し訳なくて言えない。
外国人武装勢力も、あくまでも「ファルージャ被害者の会」のようなムジャヒディンのことも、全部まとめて「武装勢力」とするのはひどすぎる。武装勢力を捕らえたという映像を見るけど、不信に思った私はイラクに電話をかけまくった。
あれは100%民間人だとイラク人は言っている。ファルージャ総合病院にいた人たちはおそらく、従業員と近所の人だ。病院という病院をすべて占拠、そして破壊していったら誰が手当をするの?国境も何も封鎖して誰が援助に入るの?武器を持っていないファルージャの民間人に取っては、米軍が最大の「外国人武装勢力」だ。
外国人武装グループが人質を処刑するようになって、ジャーナリストやNGOが激減して、もぬけのカラになった所でタイミングよく米軍の「包囲攻撃」。どっちのやっていることもイラク人を苦しめるだけ。なんでそんなに連携プレーでイラク人を苦しめるの?イラク人は助けを受けることも、果ては水や食料を受けることも、雨期に入って寒さをしのぐ防寒具も受けられないままでいろと言うのだろうか?「武装勢力」よりはるかに多い人々は「多少の犠牲はしかたない」という言葉で片付けると言うのだろうか?「包囲」って恐ろしいっていうことをやっとわかってもらえただろうか?それでもまだ、「人道支援を進めるためにはこの軍事作戦が必要だ」と言うのだろうか?もう誰も死なないでほしい。米兵も、イラク人も、誰も彼も。
■フォームメールへのお返事。
16 Nov 2004 21:16:18 +0900
→あー、いいなあ、その仕事。僕は着ぐるみの中に入って子供たちの注目を浴びてみたい。昔、僕自身が幼児だった頃ウルトラマンのイベントに連れて行ってもらったことがあるのですが、そのときサイン会をしていたウルトラセブンの頭のチャックが少し開いていて、中の人の髪が見えていました。「髪の毛が見える!」と大声で叫んで指さしたら、セブンが焦ってチャックを閉めようとしたのをおぼえています。ヒーローは大変だ。
17 Nov 2004 01:21:59 +0900
→最近、外で食事をする時にも周囲の人のテーブルマナーが気になるようになってしまいました。おっちゃんの2人に1人は片手で食べてますね…。付け合わせの野菜に全然手を付けない大人も多いです。指導してやる!
17 Nov 2004 11:46:49 +0900
→癒しはさほど必要ではないのですが、そのピアニストは良さげですね。今度聴いてみます。
17 Nov 2004 23:00:28 +0900
→おお、確かに宴会芸としてはいいですね。僕は今後、芸が必要な宴会に出席することは永久にない(ことを祈る)のですが、万一のために僕も練習してみます。
18 Nov 2004 01:07:34 +0900
→小泉打倒をアジるのもよいし、部屋で昼寝をするのもよいし、街をぶらぶらして衝動買いするのもよいし、怪しげなツボを売り歩くのも良いでしょう。「向こう岸」にいる(いさせられている)人々との存在と、その存在を見えなくしようとする装置の存在に気が付けば、やるべきことはそれぞれに見えてくるでしょう。Get up, stand up!